職員紹介

土居 史奈医師(消化器内科)


はじめまして。この4月より消化器内科に勤務させて頂いております、土居と申します。
武蔵野市に生まれ、武蔵野の地で育ちましたが、群馬大学入学とともに一時東京を離れました。 
大学卒業後、同大学第一内科(現病態制御内科)へ入局し、2年間の研修医時代(当時は現在と違い、卒業後すぐに自分の選んだ科に進み、その科の研修を受けるシステムでした)は内科全般が診られるよう、自分の科(消化器科・内分泌・呼吸器)だけでなく、循環器内科・小児科・麻酔科などをローテート(=研修医が病院で各科を順に回って研修すること)し、3年目に消化器科に進むことを決めました。が、医局の人事の都合上消化器内科に配属されず、3年目の1年間は群馬県の肺がん治療の総本山と言われた病院に配属となり、肺がんや呼吸器疾患・肺結核の症例を多数経験させて頂きました。4年目より、消化器内科医・肝臓内科医として研鑽を積んだ後、住み慣れた東京に戻って参りました。
 また、学生時代より緩和ケア・ホスピスケアへの思いも強く、在学時より在宅ホスピスの訪問診療への同行や緩和ケア研究会への参加・患者家族会への参加を続けて参りました。まだ医師ではない、医療者ではない学生だったからこそ伺えた患者様の声・ご家族の声は今でも私の大切な宝になっています。
 医師になって早15年がたとうとしておりますが、初心と変わらず、常に患者様の立場に立った、患者様に寄り添った医療を心掛け、日々の診療にあたっております。
 地域のみなさまのお役に立つ事が少しでも出来ますよう努力して参ります。 どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

長谷川 理 医師(腎臓内科)

 

6月より元西窪病院の副院長・腎臓内科医長・透析センター長を務めておりました長谷川理先生の外来が、毎週金曜日の午後に始まりました。
 受診ご希望の患者様は、内科外来受付にお申し出ください。

▶️病院のむさしの陽和会だよりへ戻る

病院ホームページのリニューアルにともない50号より、病院ホームページに移行しました。

35号から49号まではこれまで通り、こちらでご覧いただけます。