6月から副院長に就任いたしました 

黒田琢磨です。

専門は消化器・一般外科で、現在訪問診療にも携わっております。

 私が初めて武蔵野陽和会病院に着任したのは今から16年前、当時はまだ西窪病院でした。当時建て替えたばかりの大きな病院からの着任であり、雨が降れば必ず雨漏りのためのバケツが外来に並ぶ様を見て驚いたのを覚えております。当初は「エライところに来てしまったなー」と思ったのですが、次第に地域の患者さんに頼りにされる温かい病院であることを知り感銘を覚えたものでした。

 ご縁があり3年前に再びこの武蔵野陽和会病院に勤務することになりましたが、建物は綺麗なガラス張りに変わったものの、アットホームな病院の雰囲気は以前のままでホッとしております。 昨今の医療を取り巻く環境は、少子高齢化の進展・医療技術の進歩・医療提供の場の多様化等により大きく変わってきており、その中で医療に対する意識は、安全・安心の重視とともに、量から質の向上をより重視するといった方向へ大きく転換しつつあります。

 また医療のあり方も「病院完結型」から「地域完結型」、「治す医療」から「治し支える医療」 への転換を迫られておりますが、大病院ではない当院だからこそできる「地域に根ざした医療」の提供に、少しでもお役に立てればと思っております。 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

平成27 年7月より着任いたしました、

榎本達也と申します。

生まれは静岡県浜松市です。

 平成17年に順天堂大学医学部卒業いたしまして、公立学校組合共済関東中央病院にて初期研修医を修了しました。その後順天堂医院麻酔科ペインクリニックで整形外科患者や帯状疱疹患者の神経ブロック治療、手術麻酔を行って参りました。

☆これからやってみたいこと

 痛みがあることは、日常生活の質を低下させ、場合によっては健康を害します。大学病院で学んできた神経ブロック治療が当院の患者様に少しでもお役にたてば幸いです。

☆休日の過ごし方

 休日は愛犬2匹と都内のドッグランにいることが多いです。最近は犬と泳ぐことにはまっていて、毎週末プールや海にいます。趣味と言えるか分かりませんが、関東近辺の空港に行って、航空機の離着陸をぼーっとみるのも好きです。

☆そのほかの情報

 ●血液型:B 型  好きな食べ物:焼き肉

 好きなスポーツ:サッカー、ゴルフ

 飼っている犬:トイプードル

 好きなテレビ番組:サンデージャポン

 将来の夢:ハワイに別荘を建てる

☆患者さんへのメッセージ

 整形外科を受診される患者さんは痛みを持つ方が多いと思います。内服治療や湿布などだけではなく、神経ブロック治療が痛みに対して効果が ある場合もございます。そのような治療をご希望であれば、気楽にご相談ください。

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