今回は、「食中毒の予防」と
「防災」についてです。
さて、気温が高くなる夏季には細菌性の食中毒が多発します。生モノを触った手や箸、まな板をよく殺菌せずに使用する場合にも菌がくっついています。
食中毒菌は35 〜37℃で最も増殖します。
最初は1000 個の菌も40 分後には1 万6000 個に!おにぎりは直接手で握らずラップで包む、保冷剤を使用し温度管理をするなどの工夫が必要です。
特に抵抗力の弱い子どもや高齢者は重症化 することもあるので、十分に加熱して食べま しょう。
【食中毒予防の3 原則】
細菌を
(1)付けない[清潔・洗浄]
(2)増やさ ない[迅速・冷却]
(3)やっつける[加熱・殺菌]